Alibaba Cloud Security Center #30 ライセンスの更新

私は Alibaba Cloud Security Center を2年間利用していたのですが、この春にライセンスの更新を行いませんでした。 ということで現在は 無償ライセンスの Security Center が機能している状態です。 今回、再度有償のライセンスを更新する手順を紹介します。

Alibaba Cloud のコンソールのダッシュボードでは以下の状態です。 無償版とはいえ、Security Score 機能は利用できていることがわかります。

Security Center の画面からも “Free Edition” であることが確認できます。

ライセンスの購入に進みます。 上記画面の”Immediate Purchase”をクリックすると以下の価格テーブルが案内されます。 私が初めて導入した時にはAdvanced と Enterprise しかなかったのですが、今は Anti-virus Editionと Ultimate Edition の2つが追加されています。

この4つのEdition の違いを詳しく確認していきます。”Build a secure business system protection system”のカテゴリを展開したのは以下のスクリーンショットとなります。 

“Better management of host security risks” のカテゴリは以下。

“Better compliance with compliance check requirements” のカテゴリは以下。

”Build an automated security operation platform” のカテゴリは以下。

最後のカテゴリとなる”Security protection for major events” は以下。

4つのEdition がありますが、Anti-Virus Edition は文字通りアンチウイルス機能のみ提供するものです(無償で提供されるの Security Center の基本機能に加えて)。 Ultimate Edition は Enterprise に Anti-Virus Edition が追加され、さらにBuild an automated security operation platform”カテゴリの機能が追加されたものとなります。

今回購入するライセンスは Ultimate にします。 過去2年の Enterprise を利用してきましたが脆弱性の有無やその内容を自分で調べること無く Security Center が教えてくれる点は非常に有用です。 そういう意味では Enterprise を継続する利用したいとことはあったのですがせっかくなので Ultimate の新機能も試してみようと考えました。 ただ、Ultimate の新機能のほとんどは Container 向けなので Container を現在利用していない自分には持て余す新機能となりそうですがとりあえずやってみて、となります。

Security Center の購入画面です。 対象のサーバ台数やvCore数を指定します。 また Anti-ransomewareや Container Image Scan、Log Analysis などの機能で必要となる容量などを指定します。

その他、Cloud Honeypot (これはすごい高い。数千ドル。)や Web Tamper Protection などの機能、そして購入単位を指定します。 15%のディスカウントが行われる年間ライセンスで購入します。

ライセンス購入後のダッシュボードです。 Secure Score が83点まで下がっています。これは別途対処するとして Security Center のライセンスの更新手順の紹介はここまでとします。

以上